詳細につきましては日本気象学会ホームページ(下記)に掲載している大会日程をご覧ください。
●当日の大会日程はこちら → 日本気象学会2014年度秋季大会
1.開催日
2014年10月21日(火)〜23日(木)
2.開催会場
福岡国際会議場 4階,5階各会議室(福岡市博多区石城町2番1号)
A会場: 中会議室502・503号室(5階)
B会場: 中会議室409・410号室(4階)
C会場: 小会議室401・402・403号室(4階)
D会場: 小会議室404・405・406号室(4階)
ポスター会場: 中会議室411・412号室(4階)
シンポジウム・授賞式会場: 国際会議室501号室(5階)
受付: 4階ロビー(4階)
大会事務局: 小会議室407号室 懇親会: 福岡サンパレス ホテル&ホール2階 サンパレスルームB
福岡国際会議場ホームページ
→ http://www.marinemesse.or.jp/congress/
3.大会参加費
聴講者当日:4,000円
※講演者(A・B)および聴講者前納(事前)申込は終了しています。
4.懇親会参加費
参加者当日(一般):6,000円
参加者当日(学生):4,500円
※一般・学生の講演者(A・B)および聴講者事前申込は終了しています。
5.保育施設の紹介
下記の施設にて保育施設の斡旋を行っています
利用施設:「福岡リトルワールドぎおん園」(http://little-world.jp/gion)
「にしてつ保育園ピコラン薬院」(https://picoran.jp/)
補助金額:保育料に要した費用(保育施設利用料+交通費上限1,000円)の3分の2
利用を検討されている方はお気軽に下記担当者にご連絡ください
【連絡先】川野 哲也(九州大学大学院理学研究院)
E-mail: hoiku2014@geo.kyushu-u.ac.jp
TEL: 092-642-2676
日本気象学会2014年度秋季大会 大会シンポジウム案内
テーマ:「惑星大気研究の最前線」
シンポジウムの聴講は無料です。一般の方も参加できます。
当日シンポジウムポスター → 2014年度秋季大会シンポジウム「惑星大気研究の最前線」(PDFファイル:約0.5M)
開催日: 秋季大会 第2日目(10月22日(水)) 15:40〜17:55
開催会場: 福岡国際会議場 国際会議室501号室(5階)
司会: 中島健介(九州大学大学院理学研究院)
要旨
かつて惑星は夜空の「彷徨える星」に過ぎませんでしたが、観測技術の発展と探査の実現を経た現在、それぞれの環境と歴史を有する地球と同等の「世界」として認識されています。惑星の大気の成り立ちや、そこに見られる現象の探求から生まれた「惑星気象学」も高度に発展し、幅広い問題と繋がりを持つに至っています。大気運動の多様性は地球流体力学に新しい問題意識を提供しており、大気の組成や量の多様性は太陽系全体の形成や進化に関する考察に繋がっています。探査も各惑星で進展しており、特に火星では質量とも充実した探査が数値モデリングの高度化を促し、地球と同様のデータ同化も行なわれています。金星も、来年末に金星周回軌道に到達する日本の「あかつき」による本格的大気探査を控えています。こうした太陽系惑星研究の蓄積を待っていたかのように、1995年、ついに太陽以外の星を周る「太陽系外惑星」が発見され、20年目の現在、その数は1000個を越えています。その多様性は我々の太陽系内の諸惑星を遥かに上回る一方、生命の想定も可能な「第二の地球」が見いだされる可能性も近づいています。今回のシンポジウムでは、太陽系外惑星も含めて急速に視野を広めつつある惑星大気研究の最前線を提示し、今後を展望します。参加者の皆様には、併せて、「地球気象学」の位置と、その果たし得る役割について思いを巡らせて頂ければ幸いです。
基調講演
(1)「太陽系外惑星―発見20年で見えてきたもの」 田村 元秀(東京大学)
(2)「水惑星の形成と進化」 はしもと じょーじ(岡山大学)
(3)「金星気象衛星『あかつき』と今後の惑星大気研究」 今村 剛(JAXA)
(4)「惑星大気モデリング―探査・系外惑星をにらんで」 高橋 芳幸(神戸大学)
総合討論
シンポジウムの聴講は無料です。一般の方も参加できます。
当日シンポジウムポスター → 2014年度秋季大会シンポジウム「惑星大気研究の最前線」(PDFファイル:約0.5M)
開催日: 秋季大会 第2日目(10月22日(水)) 15:40〜17:55
開催会場: 福岡国際会議場 国際会議室501号室(5階)
司会: 中島健介(九州大学大学院理学研究院)
要旨
かつて惑星は夜空の「彷徨える星」に過ぎませんでしたが、観測技術の発展と探査の実現を経た現在、それぞれの環境と歴史を有する地球と同等の「世界」として認識されています。惑星の大気の成り立ちや、そこに見られる現象の探求から生まれた「惑星気象学」も高度に発展し、幅広い問題と繋がりを持つに至っています。大気運動の多様性は地球流体力学に新しい問題意識を提供しており、大気の組成や量の多様性は太陽系全体の形成や進化に関する考察に繋がっています。探査も各惑星で進展しており、特に火星では質量とも充実した探査が数値モデリングの高度化を促し、地球と同様のデータ同化も行なわれています。金星も、来年末に金星周回軌道に到達する日本の「あかつき」による本格的大気探査を控えています。こうした太陽系惑星研究の蓄積を待っていたかのように、1995年、ついに太陽以外の星を周る「太陽系外惑星」が発見され、20年目の現在、その数は1000個を越えています。その多様性は我々の太陽系内の諸惑星を遥かに上回る一方、生命の想定も可能な「第二の地球」が見いだされる可能性も近づいています。今回のシンポジウムでは、太陽系外惑星も含めて急速に視野を広めつつある惑星大気研究の最前線を提示し、今後を展望します。参加者の皆様には、併せて、「地球気象学」の位置と、その果たし得る役割について思いを巡らせて頂ければ幸いです。
基調講演
(1)「太陽系外惑星―発見20年で見えてきたもの」 田村 元秀(東京大学)
(2)「水惑星の形成と進化」 はしもと じょーじ(岡山大学)
(3)「金星気象衛星『あかつき』と今後の惑星大気研究」 今村 剛(JAXA)
(4)「惑星大気モデリング―探査・系外惑星をにらんで」 高橋 芳幸(神戸大学)
総合討論